住宅改修(介護保険) | 介護保険制度について | 介護保険による住宅改修は、手すりの取り付けやバリアフリーなどの工事により、要支援・要介護の認定を受けた方の自立を助け、生活の質を高めることを目的にしています。 補助金額は最大20万円まで工事費に適応され、自己負担割合のよって給付上限額が変動します。（１割負担の場合、給付上限額は18万円です。） 改修前には、必ずケアマネジャーにご相談ください。 | 介護保険給付対象の工事や用具 | ■ 工 事 ・手すりの取付け ・段差の解消 ・滑り防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更 ・引き戸等への扉の取替え ・洋式便器等への便器の取替え ・その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修 ■ 用 具 ・腰掛便座（ポータブルトイレ） ・特殊尿器 ・入浴補助用具（浴室内すのこなど） ・簡易浴槽（取り付け工事をともなわないもの） ・移動用リフトのつり具の部分 ・和式から洋式便器などへの取り替え | 介護保険による住宅改修の注意点 | ・介護保険制度による工事費用の給付は、工事費全額を支払った後の給付となります。 ・給付対象になる工事で有ることをケアマネージャーなどの専門家に確認しておいて下さい。 ・申請の際に必要な「住宅改修理由書」の作成は、居宅介護支援事業者等に所属する介護支援専門員または作業療法士、福祉住環境コーディネーター2級以上等の有資格者に限られます。 介護保険の住宅改修を利用するための手続き(新居浜市ホームページ) https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/kaigo/jyuutakukaishuu4.html | 施工例 | 風呂手摺取付 2023年11月26日 詳しく見る
