
もういくつ寝るとお正月…皆様年の瀬で忙しく過ごされているのではないでしょうか。
準備万端で過ごされている方も、大掃除がまだの方も、良い年末年始を迎えられるよう願っております😊
さて、寒さがいちだんと厳しくなる1月に突入しますが、皆様のおうちで
「ここ、ちょっと寒いな」と感じることはありませんか?
朝、キッチンに立ったときの足元の冷えや、洗濯物を干すときに気になる結露、トイレやお風呂に入るときの寒さ…。
どれも日常の中の小さなことですが、毎年この時期になると多くご相談をいただく内容でもあります。
今回は自分で簡単にできることから、建設会社でできることまでをお伝えします✨
① すぐにできる・あまりお金をかけない対策
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カーテンを閉める時間を早める
日が落ちると窓から一気に冷気が入ります。またカーテンレールは端から端まできちんと使用し、隙間ができないように。 -
ドアや窓をきちんと閉める
意外と多いのが、わずかなすき間からの冷気。必要であれば、建付け調整をしてもいいかもしれません。 -
床にラグやカーペットを敷く
足元の冷えが和らぐだけでも体感温度は変わります。アルミ断熱シートを下に敷くのも効果的! -
暖房の風向きを下向きにする
暖かい空気は上にたまりやすいためです。
② 少し工夫する・手軽に買える対策
次は、ホームセンターなどで揃えられるものをご紹介。
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すき間テープ・断熱シートを貼る(窓・ドア)
冷気の侵入口は約7割が開口部(窓やドア)から。ここをおさえることで、部屋への冷気の侵入を防ぎます。断熱シートは結露対策にも。 -
厚手のカーテン・断熱カーテンに替える
窓まわりの冷え対策に効果的。レールが2本あるご家庭は、レースカーテンの見直しもお忘れなく。 -
サーキュレーターを使う
暖房と一緒に使用します。天井の暖かい空気に風を当て、暖かい空気を部屋全体に循環させます。 - IoT家電を活用する
タイマー機能やセンサー機能、調湿機能などを活用し、高温でなくても暖かく感じる室内に。電気代を節約できる場合も。
③ 専門家に相談する工事(リフォーム)
「毎年寒い」と感じるなら、ここから先も検討を。
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窓やドアのの調整・建て付け直し
古い建具はすき間ができやすいです。 -
内窓(二重窓)の設置・窓の交換
断熱・防音・結露対策に効果があります。工期やご予算に合わせて、内窓を付ける~サッシごと新しくする方法まで多種多様。 -
玄関ドアの対策
家全体の冷えに影響します。こちらも、既存のドア枠の上から施工(カバー工法)~周辺の床や壁も一緒に工事を行うものまで多種多様。それぞれメリットデメリットがありますので、お困りごとに合わせて一緒に相談しながら進める方が良いかと思います。
- 断熱リフォーム
トイレや脱衣所・浴室など部分的な改修から、屋根や壁全体など大きな工事まで、お悩みとご予算に合わせて検討ください。
「これって相談するほどじゃないかも…」「気にはなっているけど、どうしたらいいかわからない…」そんな内容こそ、お気軽にご相談ください。
お電話やお問い合わせフォーム、各種SNSからでも大丈夫です😊
お気軽にお問い合わせください✨
